【初めてのインド旅part6】念願のバラナシ、ガンジス川を端から端まで歩いた日①
インド3日目は念願のガンジス川を訪れました。
もう何年前になるのかわかりませんが、大学生の頃に沢木耕太郎さんの
「深夜特急」を読んで以来ずっとずっと行きたかった場所です。
デリーからバラナシの移動は飛行機で、今回は「IndiGo(インディゴ)」という
インドのLCC を利用しました。インドのLCCって大丈夫かしら?とちょっと
心配でしたが全く問題なしでした。
飛行に乗った瞬間お腹がギュルギュル言い出しました。
シートベルトランプが消えた瞬間トイレに直行です。
おそらく昨日の香辛料にやられたようです...
お腹壊したわけではなかったのでその後は快適に過ごせました。笑
LCCなのに機内食まで出てきました。これもスパイシーで美味しかったです。
でもまたお腹痛くなったら嫌だったので半分しか食べず。
空港に着きました。とりあえず暑いです。
そして手配していたタクシーでまずはホテルまで向かいます。
ラディソン ホテル バラナシ(バラナシ)– 2019年 最新料金
部屋にはバスタブがあってよかったです。スタッフもみなさん親切でした。
ホテルに着いたら荷物を置き、身軽になったところで早速ガンジス川まで行くための
オート・リキシャを探します。オート・リキシャとはトゥクトゥクのような乗り物で
小型の自動三輪車みたいなものです。
ホテルを出るとそこら中に客引きしているリキシャの運転手がいるので探すのには
困りません。ガンジス川までの価格交渉をし、双方で合意が取れたら商談成立と
いったところでしょうか。明日の空港までの運転まで約束することができました。
人、車、動物、生きとし生けるもの全てが我が先にと動くのでカオスです。
終始叫び声を上げておりました。ジェットコースターよりも怖いです。
ガンジス川付近へ到着し、リキシャの運転手と帰りの場所を確認してから
お別れし、川の方へ向かいます。
途中で陽気なおじさまとご挨拶。
川が見えてきました。もう牛には驚きません。
わ〜、これが長年夢見たガンジス川だと大興奮です。
洗濯してる人、水浴びしてる人が本当にいるー!
足つけただけでお腹壊しそうです。
さて、さっとスタート地点に立ちました。
ここからいよいよ約6キロの道を歩いていきます。
つづく