【初めてのインド旅part6】念願のバラナシ、ガンジス川を端から端まで歩いた日②
こんにちは!もう誰も読んでないと思うこのインドの旅ブログを更新いたします。
前回記事はこちら
念願だったガンジス側を目の前にし、意気揚々と歩き出しました。気温は30度越え、普段炎天下を長い時間歩くことはないのでとても暑い・・・しかしそのしんどさを上回るくらい興奮が強いです。
現地の人からしたら何気ない風景なのでしょうが、私にとっては全てが新鮮で見たことのないもの。一歩ずつ歩みを進めるごとに身体、脳に刺激が走る感じ!
壁には様々なペイントも施されていました。(施されているというよりはただの落書きか)
観光客用のボートもずらり。
こちらはお祈り用でしょうか?
数歩歩くたびに客引きが声をかけてきます。日本語が達者な人もちらほら。
マグネットや葉書、シルクだと言い張る布(笑)などなど様々なものを売ろうとしてきます。
後はボートの客引きもいっぱい。とりあえず高い金額をふっかけてくるので、こちらはそれより安い金額を提示すると客引きが無理無理と言います。じゃあいいよ、といって立ち去ろうとするとまた同じような会話が始まります。(笑)
ボートには乗らずに一度川沿いを離れて街中に入っていきます。
デリーでも最初に牛や高速を横断する人たちを見た時がびっくりしましたが、それでもやはり今思うと都会だったと感じます。バラナシは全く雰囲気が異なり、カオスということがぴったりな気がします。
そんな駆け引きを楽しみながら適当なところでボートに乗りました。ボートにもいろいろあるようで、旋回して同じところに戻るものや、向こう岸まで渡るものなどなど。
私たちが乗ったのは旋回して同じ場所に戻ってくるものでした。
なんでインドの子はこんなに可愛いの・・・
きもちい風浴びてボート乗り終了!
そこかしこに牛や犬、猿がいるけどみんな我関せず。もちろん人間も。
みんな自分の思うままに自由に気ままに誰の目も気にせず生きてる感じが羨ましい。
これからさらに端っこまで歩いてUターンして夜のプージャっていう祭りを見に行きます。
youtube動画もあるので興味ある方はぜひ見てください^^
【JAL修行】3泊5日で弾丸インド行ってきたら超楽しかった/ジャイプル/バラナシ/本編のないダイジェスト動画/a short trip to India/Jaipur/varanasi
つづく
今さらだけど2019年のJAL修行をまとめてみた
2020年も折返しに入ってはや2ヶ月、もう今年4ヶ月しかない!!ということに気づき驚愕しております。今年はコロナのせいで全然旅行に行けずウズウズしていますが、過去の旅行を振り返っていたら懐かしくなり、今さらですが2019年のJAL修行をまとめてみました。
3月のインドに始まり、シンガポール、タイ、ベトナムとどれも週末と有給を駆使し弾丸で行ってきました。その他一回やってみたかった海外航空券+沖縄とんぼ返りと国内線をちびちび乗りなんとか最終的に50,010FOPで達成しました!やった〜〜〜!!
ですがサファイア達成で獲得したステータス特典を今年は使うぞ〜と思った矢先、先にも話したコロナの影響で飛行機に乗る機会が全然なくなってしまいました。悲しみに暮れてましたが、ステータスは来年も継続されるということなんとか一安心です。来年にはまた海外旅行に行けるといいなぁ・・・。
とりあえずFOP単価のことは考えず、いろんなところに行こうと思って組んだ日程なのであんまり参考にはならないと思いますがサファイアこんな感じ↓で達成しました。イェイイェイ。
キャンペーンもめちゃ調べてうまいこと使えました。
そしてこのステータスを提げて2019年年末2020年年始のイギリスとチェコの旅に行ってきました。その時の動画はこちらです^^(修行についてはぜんぜん触れてないです。笑)
【海外女ひとり旅】弾丸イギリス・チェコ#1/ロンドン1日観光/前編/ひとり旅/vlog
【海外女ひとり旅】弾丸イギリス・チェコ#2/ロンドン1日観光/後編/ひとり旅/vlog
【海外女ひとり旅】弾丸イギリス・チェコ#3/イギリス南部のボーンマス/ただただゆっくり過ごす年末年始/ひとり旅/vlog
【海外女ひとり旅】弾丸イギリス・チェコ#3.5/プラハ国際空港から市内への移動方法/完全個人用の記録です/ひとり旅/vlog
【海外女ひとり旅】弾丸イギリス・チェコ#4/プラハ街歩き/プラハ城をさくっと観光/時間のない人におすすめルート/ひとり旅/vlog
【海外女ひとり旅】弾丸イギリス・チェコ#5/プラハ街歩き/カレル橋〜旧市街を歩く/ミュシャ美術館/ユダヤ人街/ひとり旅/vlog
【海外女ひとり旅】弾丸イギリス・チェコ#6/プラハ街歩き/夜のプラハ/伝統料理グラーシュ/ひとり旅/vlog
帰りの飛行機は貯まってたマイルでビジネスにグレードアップしました。人生で一回は乗ってみたかったので嬉しかったです。一瞬だけセレブの仲間入りでした。笑
兎にも角にもJAL修行を終えた感想は、とにかくめちゃくちゃ楽しかった〜〜〜〜〜の一言です。(軽い)
ご拝読いただきありがとうございました。
【初めてのインド旅part6】念願のバラナシ、ガンジス川を端から端まで歩いた日①
インド3日目は念願のガンジス川を訪れました。
もう何年前になるのかわかりませんが、大学生の頃に沢木耕太郎さんの
「深夜特急」を読んで以来ずっとずっと行きたかった場所です。
デリーからバラナシの移動は飛行機で、今回は「IndiGo(インディゴ)」という
インドのLCC を利用しました。インドのLCCって大丈夫かしら?とちょっと
心配でしたが全く問題なしでした。
飛行に乗った瞬間お腹がギュルギュル言い出しました。
シートベルトランプが消えた瞬間トイレに直行です。
おそらく昨日の香辛料にやられたようです...
お腹壊したわけではなかったのでその後は快適に過ごせました。笑
LCCなのに機内食まで出てきました。これもスパイシーで美味しかったです。
でもまたお腹痛くなったら嫌だったので半分しか食べず。
空港に着きました。とりあえず暑いです。
そして手配していたタクシーでまずはホテルまで向かいます。
ラディソン ホテル バラナシ(バラナシ)– 2019年 最新料金
部屋にはバスタブがあってよかったです。スタッフもみなさん親切でした。
ホテルに着いたら荷物を置き、身軽になったところで早速ガンジス川まで行くための
オート・リキシャを探します。オート・リキシャとはトゥクトゥクのような乗り物で
小型の自動三輪車みたいなものです。
ホテルを出るとそこら中に客引きしているリキシャの運転手がいるので探すのには
困りません。ガンジス川までの価格交渉をし、双方で合意が取れたら商談成立と
いったところでしょうか。明日の空港までの運転まで約束することができました。
人、車、動物、生きとし生けるもの全てが我が先にと動くのでカオスです。
終始叫び声を上げておりました。ジェットコースターよりも怖いです。
ガンジス川付近へ到着し、リキシャの運転手と帰りの場所を確認してから
お別れし、川の方へ向かいます。
途中で陽気なおじさまとご挨拶。
川が見えてきました。もう牛には驚きません。
わ〜、これが長年夢見たガンジス川だと大興奮です。
洗濯してる人、水浴びしてる人が本当にいるー!
足つけただけでお腹壊しそうです。
さて、さっとスタート地点に立ちました。
ここからいよいよ約6キロの道を歩いていきます。
つづく
【初めてのインド旅part5】ジャイプール。ピンクシティ。ジャル・マハルとハワー・マハルへ。そしてデリーへ戻ってバターカレーを堪能。
アンベール城を出た後は、水の宮殿と呼ばれる「ジャル・マハル」へと移動。
ジャル・マハルは16世紀に人工的に造られたジャルマハル湖に浮かぶ
マハラジャの宮殿。雨が降ると最上階しか見えなかったりするらしいので
雨季は避けたほうがよさそうです。
この時はかんかん照りで綺麗に宮殿を見ることができました。
観光客もたくさんいますね。みなさん宮殿をバックに写真を撮っていました。
さてさて、続いて向かったのは風の宮殿と呼ばれる「ハワー・マハル」。
5階建ての建物で奇妙な形の窓がたくさんあります。その数950以上だそうな...
人も交通量も多い市街地の中にひっそりと建っておりました。
遠くから写真を撮ることができないので、なかなかいい写真が撮れず苦戦。
道路を挟んで反対側の通路からパシャリ。
ちなみにもちろん道路を渡る時はこの車の中をすり抜けていきます。
中に入るチケットを入手するために建物の反対側へ行きます。
ちなみにこれがインドの紙幣ルピーです。
我らがガンジーが全ての紙幣に描かれております。
中に入るとどどーんと噴水があります。
インドの子供は本当に可愛い・・・
正面から見たら平べったい建物かと思いましたが、中に入ってみると結構広く、
開放感があります。
キメてみる...
街の雰囲気はデリーとはまた少し違ってゆったりしている気がしました。
ピンクだからでしょうか。(そんなわけない)
なんだか見覚えのあるものが...見られてる??
この辺はインド感
じっくり見てるとデリーに帰れなくなるのでこの辺でジャイプールとはおさらばです。
さよならピンクシティ、また来るよ!!!
帰りの高速の休憩所で食べました。なんて食べ物だったか忘れました。
ソースでさっぱりといただきます。
まずくはないけどちょっと油っぽくていっぱいはたべられませんでした。
そしてデリーへ戻ってからインドカレーのお店へ!!
美味しいと評判のお店だったのでとても楽しみにしてました。
お店の雰囲気も落ち着いていて素敵です。
これは前菜的な感じで付いてきます。やはり香辛料が効いています。クセになる。
野菜が食べたくてサラダの盛り合わせを頼みましたが、結構な量でした。
でもこれがめちゃくちゃ美味しかったです。
食べすぎてメインのカレーが食べれなくなりそうなほど。
カレーは言うまでもなく美味しい。バターカレー、別名カロリーカレーです。
カロリーって美味しいですよね。
カレーに満たされホテルに帰る途中にインド門へも寄りました。
弾丸すぎて夜になってしましましたが、次は日中に来れるといいなぁ。
写真だけ撮ってお別れ。ホテルへ戻り爆睡です。
明日はいよいよ念願のガンジス川を見に行きます!
つづく
【初めてのインド旅part4】アンベール城内部へ潜入。ジャイプール。ピンクシティ。
アンベール城内部へ潜入!
象使いもとい、ドライバーさんに高額チップをせびられながらも、無事振り切り(ちゃんとチップは渡した!)象から降り立ちアンベール城内部にたどり着きました。
敷地内はとても広いです。
まずは階段を登って見晴らしの良いスポットへ。見下ろすとこんな感じです。
すごく広い。ここに民衆が集まっていたのかしら・・
反対側には世界一美しいと言われているガネーシャ門が見えます。
王族のプライベートなスペースに続く門です。近づいてよく見ると装飾がとても細かい。外から見ると一見ごつごつして重厚なお城の印象でしたが、どっこい、こんなに精密繊細で豪華な施工が見られるとは思いませんでした。
このタイルなんてとってもかわいいですよね。
ずっと眺めてられそうですが、先へ進みます。
門をくぐると美しい幾何学模様の中庭があります。メンテナンスがすごく大変そう。
こんな中庭眺めながら過ごせたら最高ですね。
どうやったらこんなに左右対称に作れるんでしょう。
他にも中は見所満載でした。それぞれ部屋のタイルが違っていて繊細で可愛い。
これは多分トイレですよね。
こんな模様の、窓のような見晴らし台があります。
目がチカチカしました。
もっと滞在したかったけど時間がなくここで断念し、次の目的地へ向かいます。
あ、上の方にも違うお城がみえる!
出口へ向かいます。いろんなものが売ってて必ず声をかけられるけど振り切ります。
なんとかドライバーさんと合流できました。
外から見るアンベール城はこんな感じです。壮大だなぁ。
後ろ髪を引かれる思いですが、次は水の宮殿と呼ばれる「ジャル・マハル」へ!
つづく
【初めてのインド旅part3】見るもの全てが新鮮。デリーからジャイプル(ピンクシティ)への道中。そしてアンベール城。
翌朝は6時起きで食事もそこそこにジャイプルという街へ向かいます。
ジャイプルは位置関係でいうと下の地図のような感じです。
デリーを三角形の頂点として、南西へ3時間ほど車を走らせます。
車中からだったのであまり見やすい写真が撮れなかったのですが、デリー中心はやはりインドの中でも発達していて、高層マンションやデパートがたくさんあります。
こんなところに住めるのはインドでも超お金持ちでしょうね。
高層と言いつつ高さがわかりません。(笑)
車を走らせるとそこら中牛だらけです。
インドでは牛は神聖な動物なので、食べたり処分したりできません。
車がそばを横切ろうが気にしません。
しばらくしてから高速に乗るため料金所を通ります。
車が順番待ちのため停車した瞬間に、どこから来るのかいろんな人がものを
売りつけようとやってきます。食べ物、おもちゃ、ヤシの実のジュースなどなど。
目をあわせると獲物にされるので完全に無視です。
かなり乱暴に窓をたたいて来る人もいてちょっと(いや、かなり)怖い・・
途中で小腹を満たすためにダバ(ダーバ)と呼ばれるサービスエリア(似ても似つきませんが)みたいな所に寄りました。
(運転手さん、めっちゃいい人)
注文したのはパラタと呼ばれる小麦粉の生地を薄く焼いたもの。
日本ではナンが有名ですが、こちらもナン同様小麦で作られています。
中に葉野菜など練り混まれていていろんな味があるようです。
手軽に食べれてお手頃なファーストフードみたいなものですかね。
サイドについてきた辛いソースと一緒に食べると癖になります。
ビールが飲みたくなる!
ここではトイレ休憩も兼ねていたので、トイレを覗いてみます。
うーーーーーん、用は足せませんでした。(笑)
用は足せなかったけど入って出てきたら5ルピー取られました。
トイレの質はダーバによってばらばらなので比較的綺麗なところもあります。
綺麗なトイレを見つけたら、とりあえず入っておかないと次いつチャンスがあるかわかりません。
アジア諸国ではよくありますが、トイレットペーパーは便器に流せないので流せるものを絶対持ち歩いた方がいいです。あと、なぜか便器に水しぶきが飛んでいることが多いので、アルコール消毒のウェットティッシュなども持ち歩くのがベターです。
こんな置物が置いてあったので記念にパシャリ。
謎めいたものがいっぱいで楽しい。
何だろう、これ。釣りしてるんですかね?
さて、小腹も満たされたのでジャイプルへ向けドライブ再開です。
ジャイプルはピンクシティとも呼ばれています。名前だけ聞くとなんかいかがわしい街なのかと思いますが全くそんなことはありません。
その名の通り、街全体がピンク色の塗装になっています。
なぜピンクなのかというと19世紀後半にイギリスの皇子がジャイプルを訪れる時に、皇子がピンク好きのためピンクに街を塗ったらしい。
本当かな。(笑)
実際はピンク!!って感じではなく薄い赤褐色って感じの色でした。
街に近づくにつれだんだんピンクシティっぽくなっていきます。
運転中は動画ばっかり撮ってしまったので写真がありません;;
まず最初に訪れたのはアンベール城。象がいっぱい!!
はい、もちろん象に乗ります。生まれて初めての象乗り体験です。
めちゃめちゃ揺れて落っこちそうだし、象の鼻水は飛んでくるし、象使いに変な土産買わされそうになったけど、象の背中に乗りながら見る景色は最高でした。
歩いても登れますが、像の糞だらけなので絶対踏んじゃうと思います。
大人しく象に乗ることをおすすめします。
ところどころ岩に座っている人たちが象に乗っている人の写真を撮って後から売ってきます。買わなかったけど今思うと思い出に一枚買っておけばよかったかも!
象に乗っているのは楽しくて一瞬で時間が過ぎてしまいました。
象使いに忘れずチップを渡します。
いよいよアンベール城の中へ!
つづく
【初めてのインド旅part2】インド到着日はまさかの日本食。
いよいよインドに向けて出発!
前日に成田空港に前乗りし、翌朝11時台の飛行機でデリーへ向けて出発します。
空はあいにくの雨模様でしたが空港にいるので関係ありません。
気持ちは高ぶるばかりです。
約9時間のフライトの後、やっとインディラ・ガンディー国際空港に到着しました。
すっかり日も暮れています。
インドの空港は写真撮影が禁止されており、飛行機を降りてから写真を撮ることができません。ばれなきゃOKで撮影してる人もいるのですが、ライフルっぽいのもった警備の人がうろうろしており私にはそんな勇気は出ませんでした。(笑)
アテンダーと合流し、車に乗ってデリー中心地へ向かいます。
さっそくインド料理を食べるのだ!と意気込んでありましたが、この日はインドのホーリー際というお祭りの日でお店が全くやってません。
結局インド料理にはありつけず、まさかの日本食レストランへ。
インドで日本食レストラン、めったに体験できないのでこれはこれで楽しい経験でした。
餃子とチャーシュー(?)などを頼みました。味は・・・可もなく不可もなくという感じです。(笑)あとはインドのビールといったら、KingFisherですね。くせがなく飲みやすかったです。
ご飯を食べた後はホテルへ向かいシャワーを浴びてバタンキュー。
特にアクシデントもなく到着日はおしまいです。
つづく